王者か悪魔か。魔性の黒がおそろしくも美しいメラニズムの動物たち
https://gazou88.exblog.jp/tags/%E9%87%8E%E7%94%9F/
純白のアルビノと並んで注目される漆黒のメラニズム。インターネット上でも、王者の風格を見せるこの黒ライオンが大きな反響を呼びました。その後この画像は加工されたものであり、ライオンの報告例はいまだ存在しないことが明らかになりましたが、実際にメラニズムの個体は存在しています。
http://mohumohujikan.com/2016/04/05/post-24622/
こちらはメラニズムのシカ。一般的な茶色のシカと模様は同じですが、全身が黒くなっています。
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/5598186.html
頭のてっぺんから爪先まで黒いリス。メラニズムのリスには尻尾の先だけ色素の薄い例もあるようですが、こちらは完璧に真っ黒。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
メラニズムのキツネ。日本の北海道でもキタキツネの変異と思われる黒色のキツネが目撃されています。
http://weboo.link/article/6809
背中にオーディンの幻さえ見えるメラニズムの馬。もはや神話の世界の生き物です。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
遠目からだと一瞬何だか分からない黒さ。こちらはメラニズムのウッドチャック。北アメリカに生息するマーモットの一種で、通常は薄茶~こげ茶色です。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
遠目からでもすぐさま逃げ出したくなる存在感。メラニズムのコブラは危険度の跳ね上がりようが半端でありません。
http://weboo.link/article/6809
舌なめずりの威圧感が倍増しているメラニズムのオオカミ。イギリスに伝わる不吉な邪精・ブラックドッグの伝承をも彷彿とさせます。
http://weboo.link/article/6809
東南アジアでは神聖視されているゾウにもメラニズムが。濃いグレーの種の象も存在しますが、真っ黒な姿はますます神秘的ですね。
http://weboo.link/article/6809
「震える子羊」という慣用句が辞書から消え去るほどの威厳をたたえるメラニズムの羊。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
貴婦人のようなメラニズムのサーバルキャット。本来は明るい茶色に斑点模様の種ですが、模様も溶け込んでいます。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
黒の色素が比較的薄く、赤茶色に染まったメラニズムのウンピョウ。通常体と比べれば黒いですが模様は綺麗に判別できますね。
http://weboo.link/article/1736
こちらはメラニズムのシマウマ。一部のみ模様が浮き出ています。
http://weboo.link/article/6809
珍しいメラニズムのキリン。明るい黄色のキリンは穏やかそうに見えて、黒いキリンは思慮深そうに見えますね。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
メラニズムのアライグマ。並んでみるとその黒さがよく分かります。
https://www.pinterest.jp/pin/506936501782547681/?lp=true
メラニズムのハムスター。つやつやと手の先まで真っ黒です。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
新たな生命体を発見した心持ちにすらさせるメラニズムのアザラシ。よく見るふわふわの白いアザラシとはかなり印象が違います。
http://weboo.link/article/6809
こちらはソロモン72柱の悪魔の一人、ストラス。ではなくメラニズムのフクロウ。しかしストラス同様天文学、薬草学、鉱物学に通じていると言われたら信じてしまう理知的な眼差し。
http://weboo.link/article/6809
現在世界に一羽しかいないというメラニズムのフラミンゴ。メラニズムの個体は、闇に身を隠せることから天敵に見つかりにくく生存率が高いとも、逆に日中目立ちすぎるため狙われやすいとも言われています。
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/5598186.html
メラニズムのオウサマペンギン。お腹まで真っ黒で、黄色のアクセントカラーがよく映えます。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
メラニズムのアデリーペンギン。こちらもお腹を含めて真っ黒。同様に背中の黒い群れの中にいても目立ちますね。
https://petea.jp/animal/2398?doing_wp_cron=1526943982.4170029163360595703125
カラスのミニチュアと見間違いそうなメラニズムのスズメ。ほっぺの丸がないと、何故か大人びて見えます。
https://petea.jp/animal/2398?doing_wp_cron=1526943982.4170029163360595703125
メラニズムはもふもふだけに限りません。メラニズムのヘビのかっこよさが異常。
http://weboo.link/article/1736
禍々しさを増したメラニズムのワニ。場所によってはこのように保護色になり、おそろしい存在だとも言えます。
http://niyas.xsrv.jp/attoexa/2014/02/melanism_animal/
ハスオビアオジタトカゲのメラニズムとアルビノ。本来は黄色みがかった茶色が一般的なトカゲです。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
ハスオビアオジタトカゲのメラニズムを間近で見るとこんな風貌。丁寧に作られたフィギュアかと思うほどの漆黒です。
http://weboo.link/article/6809
こんな小さなカエルにもメラニズムが。もともと暗めの色合いの種のようですが、比べてみるとその黒の深さが際立ちます。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
メラニズムのカメ。もはや何が何だか分からない。黒い。とりあえず黒い。
http://girlsvip-matome.com/acv/1048956756.html
動物には元から黒い種も多く存在するため、メラニズムと混同されやすいもの、また、メラニズムなのか判別しづらいものも多数存在しています。このアヤム・セマニはインドネシア原産の漆黒の鶏。内臓まで黒いものの、養殖されており、メラニズムではありません。
http://boredomtherapy.com/melanistic-animals/
こちらはジョフロイネコ。元から真っ黒な毛色も存在するため、メラニズムなのかむずかしいところです。
http://weboo.link/article/6809
アルパカも黒い毛色が多く存在する動物。黒といっても褐色がかったものなど色味は細かく分かれています。 メラニズムはもちろんのこと、黒をまとう動物たちの妖しくも美しい姿は一目見たら忘れられない存在感ですね。