ツグミの種類を知る
ツグミはツグミ科ツグミ属に分類される鳥類。日本では、渡り鳥として秋から冬にかけて普通に見られる鳥です。だるまさんが転んだ!に似た動きが特徴のツグミ。実はツグミの仲間が多数いることを知っていますか?色んなツグミについて画像でまとめてみました!
http://blog.goo.ne.jp/assistyanagi/e/93fde27ced7c942248d351110790093e
ツグミの仲間、ヒメイソヒヨ。シベリア南部からウスリー地方、中国北東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季は中国南部、タイ、マレー半島に渡り越冬する。
コマツグミ。アメリカ合衆国、カナダ、メキシコに分布している。コマツグミの卵は美しい青色で、トルコ石にも例えられる。胸が橙赤色なのが特徴。
オオトラツグミ。奄美大島の常緑照葉樹天然林に生息する。地上で歩きながら採食し、巣の雛には主にミミズを給餌する。枝にとまって夜を過ごす。
http://birdbrained09.blogspot.jp/
モリツグミ。アメリカ合衆国、メキシコに分布している。主食は昆虫で、クモや果実も食べる。一夫一婦制で、巣は樹上や茂みに作られる。
http://fukurou.naturum.ne.jp/e1674167.html
ツグミの仲間、クロジョウビタキ。南部ヨーロッパでは留鳥で、崖や岩場の斜面の穴や隙間に枯れ草や苔、繊維などを使って椀型の巣を作る。
http://blog.goo.ne.jp/yoshi-thai/e/cf047f31c9184991c0486fb4ae052ed4
ツグミの仲間、コンヒタキ。ネパール、インドから中国南部、台湾にかけて留鳥として分布している。 亜高山帯の常緑樹林で生活し、雄は全身が青黒色なのが特徴。
http://gbirder.at.webry.info/201303/article_10.html
ワキアカツグミ。アイスランド、スカンジナビア半島からロシア極東の針葉樹林帯やツンドラ地帯で繁殖する。脇と下雨覆が橙褐色であるのが特徴。
http://withkotori.exblog.jp/i15/
ツグミの仲間、アカコッコ。伊豆諸島、トカラ列島の固有種で、冬季に大島や伊豆半島へ北上する個体もいる。地表で動物質を、樹上で果実を食べる。
http://birdbrained09.blogspot.jp/2011/04/eastern-bluebirds-could-not-make-it.html
ルリツグミ。ツグミ科の鳥の中では中程度の大きさで、成鳥は腹が白いのが特徴。新北区に生息し、木のある開けた土地、畑地、果樹園などを好む。
ツグミの仲間、ルリビタキ。木のある開けた土地、畑地、果樹園などを好む。食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実などを食べる。地表や樹上を移動しながら獲物を捕食する。
チャカタルリツグミ。ロッキー山脈から西側のカナダからメキシコにかけて分布している。肩の部分がオレンジ色をしているのが特徴。
http://troutinn.exblog.jp/13559235/
ツグミの仲間、ノゴマ。平地から亜高山帯にかけての草原や灌木林に生息している。食性は動物食傾向の強い雑食で、主に昆虫類を食べるが果実も食べる。
http://hiyoko.tv/torimono/country/eid457.html
ツグミの仲間、ヨーロッパコマドリ。イギリスでは特に馴染み深い野鳥の一つであり、政府などから正式に制定されてはいないが一般に国鳥とされている。
http://www.forest-osaka.org/bird/bird011.html
ツグミの仲間、アカヒゲ。ヘゴノキなどからなる常緑広葉樹林に生息し、渓谷や渓流の周辺でシダなどの下生えが密生した環境を好む。
http://okaelin.cocolog-nifty.com/blog/cat23265146/index.html
ツグミの仲間、マミジロ。平地から山地の落葉広葉樹林や混合林に生息する。冬季は小規模な群れを形成して生活する。
http://blog.livedoor.jp/whitebearded/archives/3500825.html
ツグミの仲間、セグロサバクヒタキ。ロシア南部から中央アジア、中国北西部、モンゴルで繁殖し、冬季はアラビア半島やアフリカ東部に渡り越冬する。
http://okaelin.cocolog-nifty.com/blog/cat23265147/index.html
ツグミの仲間、マミチャジナイ。日本では主に渡りの途中に飛来する(旅鳥)が、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬(冬鳥)する。森林に生息する。
クロツグミ。日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖し、中国南部まで渡って越冬する。日本で記録されたツグミ属の中では、最も小さい種類の一つである。
http://www.torinozukan.net/ogawakomadori.php
ツグミの仲間、オガワコマドリ。額から尾にかけての上面はオリーブ褐色で腰の部分が橙色がかっているのが特徴である。
http://interesting.world.coocan.jp/hphp/b/kbpc/i/i-0088.htm
ウタツグミ。ヨーロッパからバイカル湖近辺にかけて分布、繁殖している。明るい林やその周囲の地上、農耕地で見られる。
http://acmbs.sakura.ne.jp/gh/1405-gh/140502gh.html
ムナオビツグミ。北アメリカで生息するツグミの一種。 胸に太い黒帯があることが名前の由来となっている。
http://yacho.cocolog-nifty.com/blog/cat22480665/index.html
ツグミの仲間、サバクヒタキ。日本へはまれな旅鳥または冬鳥として渡来する。縄張りを持つことが特徴。
ツグミの仲間、シロビタイジョウビタキ。平地や山地の森林に生息し、昆虫類などを捕食する。
http://okaelin.cocolog-nifty.com/blog/cat23449388/index.html
ツグミの仲間、カラアカハラ。沿海州、中国東北部で繁殖し、冬季は中国南部からインドシナ北部へ渡り越冬する。平地の明るい林や草地に生息する。
http://nf-world.cocolog-nifty.com/blog/cat35971791/index.html
ツグミの仲間、イソヒヨドリ。アフリカからユーラシア大陸、インドネシア、ニューギニアまで広く分布している。単独行動で、群れは作らないのが特徴。
http://kanon10.exblog.jp/tags/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%9E/
ツグミの仲間、シマゴマ。頸の両側、胸、脇にオリーブ褐色の鱗状斑があることが特徴。
http://interesting.world.coocan.jp/hphp/b/kbpc/i/i-0216.htm
チャイロコツグミ。カナダ、アメリカ合衆国に分布している。 主食は昆虫や果実で、林床をあさって食料を見つける。果実を食べるのは冬。
http://blog.goo.ne.jp/yoshi-thai/e/009a8b7ff7051e401c029b6a1548f452
ツグミの仲間、ヤマザキヒタキ。パキスタン、インドから東南アジアや中国、台湾にかけて分布する。日本には稀な迷鳥として飛来し、森林に生息する。
http://www.geocities.jp/legend_yui/inabahitaki.htm
ツグミの仲間、イナバヒタキ。日本で観察されたサバクヒタキの仲間では最大の種類。白い眉斑があることが特徴。
http://seesaawiki.jp/w/mjueta/d/%A5%B7%A5%ED%A5%CF%A5%E9
ツグミの仲間、シロハラ。中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、日本や朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥。
http://massie2008.exblog.jp/13805612/
ツグミの仲間、シキチョウ。インドから、東南アジア、中国南部にかけて留鳥として分布している。熱帯から亜熱帯にかけての開けた森林や耕作地に生息する。
ツグミの仲間、コルリ。夏季に中華人民共和国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部や東南アジアへ南下し越冬する。
http://bird-muromi.sakura.ne.jp/zukan/suzume/nodogurotsugumi/nodogurotsugumi.html
ノドグロツグミ。シベリア、中央アジア方面で繁殖し、冬期は西アジアから、インド、東南アジア、中国西部に渡り越冬する。喉が黒いことが名前の由来で特徴。
http://www.torinozukan.net/kuroutadori.php
ツグミの仲間、クロウタドリ。ヨーロッパでは春の訪れを感じさせる鳥で、スウェーデンでは国鳥になっている。
ツグミの仲間、ハシグロヒタキ。主に乾燥した草地や荒地に生息し、繁殖期には番いで縄張りを持つ。食性は主に動物食で地上で昆虫類等を捕食する。
ツグミの仲間、マミジロノビタキ。フランス以東のヨーロッパからロシア東部で繁殖し、冬期は南方へ渡る。雄雌ともに白い眉斑があるのが特徴。
http://okaelin.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/322-244a.html
ノハラツグミ。北部ヨーロッパからシベリア中西部、バイカル湖付近で繁殖し、冬期はヨーロッパ中南部、トルコからイラン方面に渡り越冬する。
http://www.torinozukan.net/nobitaki.php
ツグミの仲間、ノビタキ。東南アジア、インド等では周年見ることができる。日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来し繁殖する。
http://www.gettyimages.co.jp/detail/イラスト/natural-history-birds-ring-ouzel-ロイヤリティフリーのイラスト/870438658
クビワツグミ。ヨーロッパ、コーカサス地方に分布している。 雑食性で昆虫や毛虫、げっ歯類、トカゲ、果実など食料は多岐に渡る。
http://okaelin.cocolog-nifty.com/blog/cat23682807/index.html
ヤドリギツグミ。ヨーロッパ、アフリカ北部からバイカル湖近辺にかけて分布、繁殖している。雌雄同色であるのが特徴。
http://tokyo.birdlife.org/archives/news-and-world/world/5275
ツグミの仲間、セーシェルシキチョウ。セーシェル(フリゲート島)固有種。全身は青い光沢のある黒い羽毛で覆われ、翼には白い斑紋が入っているのが特徴。