メダカの生態と種類、その魅力を知る!
童謡「めだかの学校」でもお馴染みのメダカ。ホルマリン漬けになっているものや、教科書に載っているのを見たりと、メダカを見たことがない人はほとんどいないと思います。でもそんなメダカの詳細は知らない人も多いのでは?そこで!メダカの生態とその種類についてまとめてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%80%E3%82%AB
メダカとは、ミナミメダカとキタノメダカの2種類を総称したもので、体長4cm程の淡水魚のこと。
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/medaka/00-keitai.html
目が大きく、頭部の上端から飛び出していることが、メダカの名前の由来である。大きい目がポイント!
https://lne.st/2007/11/13/morishitashinichi/
メダカは飼育が簡単なため、金魚同様、観賞魚として古くから日本人に親しまれ、様々な目的の科学研究用にも用いられている。
http://halcyon.cocolog-nifty.com/halcyon/cat20457962/index.html
メダカは日本、台湾、朝鮮半島、中国などに分布し、イラン、トルクメニスタンなどにも移入されている。
http://www.anjo.ed.jp/~nashinosato/nashi-zukan/medaka.html
メダカは日本では本州から琉球列島にかけて分布すしているが、北海道の一部地域にも移入され分布している。
メダカの背びれはかなり後ろにあり、腹びれの前端より後ろにある。腹びれは前後に長い。
http://www.photo-narayamato.com/medaka/siikuhouhou.html
メダカのオスは背びれの後方付け根部分に切れ込みがあるが、メスは背びれの先が丸みを帯びていて切れ込みがないのが特徴。
http://mizumook.com/mook/pretty_japanese_killifish/
メダカは流れのゆるい小川や水路などに生息し、動物プランクトンを食べて生活している。
メダカは蚊の幼虫であるボウフラを食べるため、ボウフラを退治する益魚としても知られている。
https://plaza.rakuten.co.jp/biopop/diary/200806050000/
メダカは一回の産卵で約10個の卵を産む。直径1~1.5mm、卵黄は淡黄色、卵膜は透明で厚く、表面に長さ0.5mmほどの細かい毛があり、長さ10~20mmの付着糸が数十本ある。
http://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/ca2ee5b104dc972467a4d6ac01e10866
メダカは春から夏にかけて産卵し、仔魚は夏、秋の間をかけて成長、次の年に産卵する。早い時期に孵化したものの中にはその年の秋に産卵する個体もある。
http://kakunosh.in/kanzaki-aging-beef/rice-medakamai
産卵時期と水田に水が張られる時期が一致していて、メダカは日本の稲作文化と共存してきた水田の魚とも称されている。
https://blogs.yahoo.co.jp/icarus777z/59578014.html
メダカは腎機能が発達しているため、耐塩性が非常に高く、慣れさせれば海上で生活することも可能である。
http://animalbattles.wealthyblogs.com/?p=8723
メダカの寿命は一般に1年と数ヶ月ほどといわれているが、人工的な飼育下では長いと3~5年程度生きる。
メダカは仲間を見分ける時に顔の視覚情報を利用しているという調査結果が出ている。顔で識別してるならすごい。
https://hb-l-pet.net/types-medaka/
黒メダカ。色細胞は黒と黄色。細胞の大きさを変えることで本来は保護色の役割を果たしていた。環境汚染による影響もあり自然界では絶滅危惧種に指定されている。
http://www.e-medaka.com/medaka02.html
青メダカ。白メダカと黒メダカの交配から誕生したメダカである。黄色の色素をもたない突然変異により青く見える。
http://www.nettaigyo-zukan.com/010/190/cat237/post-359.html
ヒメダカ。クロメダカの突然変異で生まれたメダカ。色細胞のほとんどが黄色で黒は発達していため黄色っぽい色をしている。
http://www.e-medaka.com/medaka03.html
白メダカ。黄色と黒の色素をもたない突然変異により白く見えるメダカ。青メダカよりもピンク色で、スケルトンメダカより白目がはっきりしているため、瞳が小さく見える。
http://tokuze.livedoor.biz/archives/51239004.html
楊貴妃メダカ。朱色で華麗なメダカでいわゆるブランドメダカの一種。今日の観賞用日本メダカのブームを巻き起こす要因となったメダカ。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=130232
幹之メダカ。楊貴妃メダカと並ぶ改良日本メダカの代表種。メタリックに光る非常に美しいメダカ。
https://blogs.yahoo.co.jp/fmborussia/7922373.html
アルビノメダカ。黒と黄色の色素がないため体は白く、目は血液が透けて赤く見えるのが特徴のメダカ。
http://www.geocities.jp/enjoy_medaka/medakanosyasin.html
ダルマメダカ。だるまのような丸い体が特徴のメダカ。可愛らしい泳ぎ方が特徴だが、運動能力が極端に低く、他の品種との混泳は困難である。
http://azumanettaigyo.com/02tsuhan/Killifish/Oryzias_celebensis.htm
セレベスメダカ。インドネシア・スラウェシ島に生息するメダカ。日本のメダカに似ているが体色は透き通っていて体は少し大きめ。
https://matome.naver.jp/odai/2140537573152844101/2140821035119160503
ジャワメダカ。マレー半島、インドネシアの川や水路、河口、汽水域まで生息し、水質は弱酸性~中性、水温は22~27℃を好む。
http://iam-publicidad.org/article/【こんなにあるの⁉︎】様々な種類のメダカの高
ハイナンメダカ。中国、ベトナムの河口やマングローブなどの汽水域に生息するメダカ。
タイメダカ。タイ、マレー半島、インドネシア、中国の澄んだ沼に生息するメダカ。体長は2cm程の小型種。
https://item.rakuten.co.jp/fish-neos/a7-240221-4v2/
インドメダカ。インド 、 バングラディッシュ 、 ミャンマー などに生息するメダカ。日本のメダカより体高が高いのが特徴。
メコンメダカ。タイのメコン川流域に生息するメダカ。全長約2cmと小さく、オスの尾びれにオレンジ色の線があるのが特徴。
https://matome.naver.jp/odai/2148980979133298801/2149035959859392003
ブチメダカ。体のところどころに黒っぽい黒斑があり、黒っぽい容器で見るとその黒斑がはっきりし、錦メダカのようである。